●春〜夏まき待望の最有力品種!作りやすい! ホウレンソウは、長日・高温でトウ立ちする性質があるので、春夏まきの場合は、晩抽性(トウ立ちの遅い)の品種を選ばなければなりません。 そんな晩抽性の品種の中でも、病気にも強く、品質にも優れる品種として「ジャスティス」を、お薦めいたします。 夏にホウレンソウを育てる上では、トウ立ちの心配の他に、萎凋病という病気が問題になるのですが... その萎凋病に対する「耐病性」と、トウ立ちしにくいという「晩抽性」について、「ジャスティス」はトップクラスの品種になります。 トウ立ちや病気の問題があるので、夏はホウレンソウがあまり出回らない時期でもあります。 しかし、そんな夏場に安定的に出荷できるので、プロの生産者の方への営利販売用に最適です。 秋まきなら、いろいろと他にも品種を選べますが... 春夏に播くのであれば、「ジャスティス」を、お薦めしています。 家庭菜園でも作りやすいので、うまく育てられるか心配な方は、「ジャスティス」を選べば間違いないと思います。 ちなみに... この品種は、サカタのタネが約10年かけて開発した品種です。 『耐暑性、耐病性、収量性、晩抽性、早生性、伸長性など、春夏のホウレンソウ栽培の主要な要素をバランスよく押さえており、は同品種を春夏まきホウレンソウの次世代品種の決定版として位置づけ、積極的に拡販していきます。』 とホームページにも記載されており、サカタのタネの本気が伝わってきます。 以下は品種特性です。 ・葉は濃緑色で見た目が良く、高品質です。 ・べと病抵抗性(レース1〜9・11〜15)があり、フザリウム菌による萎凋病に対しても、強い耐病性を持っており、病気に強いです。 ・立性で、葉軸にしなりがあるので、作業性にも優れています。 ・耐暑性があり、高温期でも生育遅延などの障害が起きにくく、生育が早い早生種にもかかわらず、収量性にも優れています。 ・3月下旬〜8月中旬まで播種でき、ホウレンソウ栽培が難しい6〜7月まきでも能力を発揮します。 ●種まき時期 高冷地・冷涼地:4月上旬〜8月中旬(北海道では、抽苔のおそれがあるため5月中旬〜7月中旬の播種は避けてください) 一般地・暖地 :3月下旬〜8月中旬 (初春についてはトンネルを利用してください) ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 幅60cmの畝に条間15〜20cm、2条まきして、厚さ1cmほどに覆土します。 本葉が4〜5枚ごろまでに株間3cm〜5cmの間隔になるように間引きします。
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