●種まき時期の幅が広い!育てやすい!(春・夏・秋まき) 生食に向いている品種です。 種まき時期・収穫時期のどちらにも幅があり... 予定通りに作業が進まなくても、臨機応変に対応しやすいことが... 「春波」の魅力です。 春キャベツ(10月まき〜4月どり)で失敗しないためには... 「春どり可能な品種を選ぶこと」と「種まきの適期を守ること」が重要です。 これを適当にしてしまうと... トウ立ちしてしまいます。 この「春波」は... 春キャベツの品種の中でも、秋の種まき時期の幅が広いです。 当店がある長崎県北部では、10月上旬〜11月中旬までまくことができます。 種まき可能な時期が短かったら... 雨が続いてしまうと、畑の準備ができずに適期を逃すこともあるのですが... 「春波」は、種まき時期の幅が広いので、予定を調整しやすいです。 そして... 結球後の耐寒性が強く、晩抽性があって、裂球も遅いので... 収穫時期の幅も広めです。 低温肥大性があって、玉の肥大が良く... 尖り玉や小玉になりにくく、形が良いので... 市場での評価は高いです。 萎黄病に耐病性もあり... 安定して作りやすい極早生の品種として... 家庭菜園から市場出荷まで... 幅広い方に選ばれています。 ●種まき時期 冷涼地:1月下旬〜4月上旬 中間地:8月上旬〜8月中旬・9月下旬〜10月中旬・1月中旬〜2月下旬 暖地 :8月中旬〜8月下旬・10月上旬〜11月中旬・1月上旬〜2月上旬 (冬〜初春については温床育苗を行い、定植時はトンネルを利用してください) ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 128穴セルトレイでの育苗の場合、1粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ポット育苗の場合、3〜4粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉5枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 秋まきでは、トウ立ちを招かないために早まきを避けてください。 元肥を控えて、追肥主体とし、収穫期まで安定した肥効を保って、結球を促進します。 結球後の腐敗や裂球を防ぐために、窒素の遅効きを避けてください。 ●有効期限 商品紹介には記載しておりません。詳しくは、以下をご確認くださいませ。 >種の有効期限は、どこに記載がありますか? ●種子消毒と採種地 無消毒(農薬による種子消毒なし)と国産(国内採種)の種子は、商品名の※印に表記しております。 >固定種・無消毒・国内採種などの種を購入したいのですが、どうしたらよいですか? ●種子と責任 種子は天候や栽培条件で、播種後の結果が異なりますので、結果不良の補償は、いかなる場合でもお買い上げ代金の範囲内とさせていただきます。 >種が発芽しないのですが、返金 or 代品の発送はできますか?
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