●他の品種が播けない9月に播くことができる品種! (秋まき) 暖地での一般的なキャベツの種まき時期について... 夏まきは遅くても8月下旬まで、秋まきは早くても10月上旬からとなります。 このどちらにも適応できない9月は、キャベツの種が播けない空白期間でした...。 しかし...!! この「春のかほりSP」は、ほとんど播ける品種がない9月上旬〜9月中旬に播くことが可能です。 9月に播ける品種は、他に「輝岬」がありますが、その「輝岬」でも、9月に入ったばかりなら何とか間に合う...と言った感じです。 9月に入ってから播くのであれば、はっきりと9月上旬〜9月中旬に播けると表記してある「春のかほりSP」を、お薦めします。 萎黄病の耐病性を持ち、腐敗性病害(菌核病など)に対しても従来品種より強く、裂球も比較的に遅いので、早春どりの作型でも安心です。 トウ立ちもしにくく、3月下旬の端境期を狙って収穫できることも、この品種の強みです。 もちろん品質についても、葉質は肉厚で、みずみずしく歯切れのよい食感なので、生食に最適です。 ただし、暖地向け品種ですので、ご確認の上、ご購入をお願いいたします。 ●種まき時期 暖地:9月上旬〜9月中旬 ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 〔有効期限更新分の入荷目安〕毎年6月下旬ごろ ※年によって違いますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。 ●種まき方法 128穴セルトレイでの育苗の場合、1粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ポット育苗の場合、3〜4粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉5枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間33〜35cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 元肥を控えて、追肥型の管理で収穫期まで安定した肥効を保ってください。とくに肥沃な圃場では、外葉ができやすいので、元肥を控えて、適切な外葉発育を心掛けてください。 菌核病の他、腐敗性病害に比較的強いですが、完全な抵抗性ではないので、適切な防除を行ってください。
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