●野菜本来の味わい。昔ながらの「固定種」 全国原種コンクールで優勝した品種です。 固定種のキュウリで選ぶなら、この「神田四葉」が、お薦めです。 歯切れ良い食感と「やわらかさ」がある、おいしい品種です。 この「やわらかさ」が重要なので... ちょっとだけ説明させてください。 昔の品種は、「ブルーム」という白い粉が表面について、乾燥や雨から守ってくれていました。 しかし、この「ブルーム」が、農薬のように見えて、消費者に選ばれにくく、売れ残ってしまうことも...。 そこで種苗会社は「ブルーム」ができない品種を開発して、それが主流になっています。 しかし...! 守るものがなくなったので、皮が厚くなり、硬くなってしまいました。 これが最近の品種の傾向です。 この品種は... 昔から愛されている「固定種」です。 イボイボが多いので、なんとなく硬い感じを受けますが... 昔ながらの「やわらかい」食感です。 長さは30〜40cmと大きめです。 やわらかいとは表現しましたが... フニャっとしているのではなく、カリっとした食感というべきでしょうか。(言葉で伝えるのって難しい...。) 固定種ですが... 病気に強くて、育てやすいのも魅力です。 ただし...! 収穫量は、最近の品種には劣ります。 そして長所とも短所ともいえるのですが... 昔ながらの固定種は「青臭さ(野菜本来の味とも言える)」があります。 最近は... 食べやすい品種が多いので、それに慣れている方は「青臭さ」が強すぎるかもしれません。 お好みに合わせて、選ばれると良いと思います。 ●種まき時期 中間地:3月中旬〜7月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。) ●種まき方法 幅100cmの畝に、株間50cmを目安として、1か所に種を2〜3粒ずつ点まきして、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 間引きは本葉が3〜4枚ごろまでに行い、1本立ちにします。 9cmポット育苗の場合、2〜3粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉3〜4枚ほどになったら、幅100cmの畝に、株間50cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 親づるが1.8mほどになったら摘心してください。 長さ30〜40cmほどで収穫してください。収穫が遅れると株に負担がかかります。 5〜6本収穫ごとに追肥を行ってください。
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