●深みあるニンジンの味わい!あまり出回らない東洋種!(香川の伝統野菜) 現在では、ほとんど出回ることのない東洋種ですが... この「本紅金時」は、香川の伝統野菜として残っており... 関西では正月のお節料理などに利用されています。 現在、ニンジンと言えば西洋種。 西洋種は、根が太く、カロテンが含まれて橙色。 一般的に出回っているニンジンのほとんどは、東洋種よりクセがなく、育てやすい西洋種になります。 そんな中... この「本紅金時」は、名前のとおり紅色で、細長い形状をした東洋種になります。 この紅色の主成分はリコピンになるので、同じニンジンですが... カロテンを含む橙色の西洋種とは、まったく成分が違うということになります。 東洋種である「本紅金時」は、深みあるニンジンの味わいがします。 生食には向いていませんが、加熱するとグッと甘みが増すので... 煮物や豚汁などに向いています。 煮崩れしにくく、香りが良く、甘みがあって、とてもおいしいです。 東洋種があまり生産されないのは、作りにくさが原因だと思います。 もともとニンジンは、種まきから収穫までの期間が長いのですが、東洋種は特に長く... それに加えて、根が長いため割れやすく、途中で石などの硬いものがあると二股になったりするので... 営利生産ではリスクが高いのだと思います。 しかし... この深みあるニンジンの味わいは、東洋種ならでは。 割れたとしても、家庭菜園では問題はありませんので... 普段食べる機会が少ない「本紅金時」も、ぜひ作っていただけたらと思います。 ちなみに... 「本紅金時」に興味はあるけど、育てられるか配という方には、タキイ種苗が開発した「京くれない」という品種を、お薦めします。 この「京くれない」は、西洋種と東洋種の特性を併せ持っている、まったく新しいタイプの交配種(F1種)になります。 リコピンとカロテンの両方をバランスよく含んでおり... 「本紅金時」と比べて作りやすく、幅広い地域で育てることができます。 食味も良く、柿のような甘さを感じておいしいので、そちらもご覧いただけたらと思います。 ●種まき時期 平暖地:5月中旬〜8月下旬 ※冷涼地の栽培には適しておりません。 ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 〔有効期限〕毎年6月まで(7月に更新分を入荷) ●種まき方法 幅60cmの畝に、条間20cm、2〜3条に条まきして、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 手のひらで土を軽く押さえて、鎮圧します。発芽するまでは、土が乾かないように水やりをします。適湿を保つために、もみ殻や藁を薄くかけると良いです。 本葉が5〜6枚ごろまでに株間15cm程度になるように間引きします。 ●有効期限 商品紹介には記載しておりません。詳しくは、以下をご確認くださいませ。 >種の有効期限は、どこに記載がありますか? ●種子消毒と採種地 無消毒(農薬による種子消毒なし)と国産(国内採種)の種子は、商品名の※印に表記しております。 >固定種・無消毒・国内採種などの種を購入したいのですが、どうしたらよいですか? ●種子と責任 種子は天候や栽培条件で、播種後の結果が異なりますので、結果不良の補償は、いかなる場合でもお買い上げ代金の範囲内とさせていただきます。 >種が発芽しないのですが、返金 or 代品の発送はできますか?
カートに入れる
自信を持って紹介できる品種です!
Category
Group
Contents
カートの中に商品はありません
ショッピングカートを見る
Ranking
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
RSS
ATOM