●桃色トマトの元祖!歴史ある貴重な固定種! 日本で主流となっている桃色トマトの元祖と言われている、歴史ある固定種です。 ほとんど市場に出回ることのない貴重な品種です。 現在では、トマトと言えば、甘いのが当たり前になってきました。 トマトの青臭さを嫌う方が多かったので、甘くて青臭さがないように、種苗会社が品種改良を行ってきたからです。 そんな中... この「ポンテローザ」は、明治時代にアメリカから伝わって、今もなお残っている、「昔ながらのトマト」です。 トマトの青臭さ、酸味、甘みがほど良く混ざっています。 生育旺盛で、収穫量も多いのですが、形はお世辞にも良いとは言えず、揃いが悪いです。 箱詰めもしにくくて、流通に不向きなため、甘くて揃いの良い品種が開発されていく中で、淘汰されていきましたが... 「今のトマトは昔と違って、野菜らしさがない」と言われる方もいらっしゃるので、根強い人気に支えられて、今もなくなることなく、種を繋ぐことができています。 しかし、種苗会社の話を聞いていると、昔の品種を残していくのにも採算が合わず、いつまで続けられるか分からないと言われています。 実際に、毎年、固定種が消えていっているのが現状です。 固定種なので、種を採ることもできますので、歴史のある貴重な品種を、協力して残していけたらと思っています。 ●種まき時期 中間地:3月上旬〜5月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。) ●育てるコツ フザリウム菌に対する抵抗性がありませんので、種まきの時にも定植時にも、清潔な土を使うようにしてください。 雨に強いので、雨よけをする必要はありません。
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