●スローフード国際協会の「味の箱舟」に認定される希少な高菜!(長崎の伝統野菜) 「雲仙コブ高菜」は、スローフード国際協会が進めている「味の箱舟」計画(絶滅の危機にある食材や種を守るプロジェクト)の最高位「プレシディオ」に認定されています。 例えるなら「食の世界遺産」という感じです。 絶滅の危機にあるというだけではなく、「その生産物がおいしいこと」という選定基準もあるので、おいしさについても認められた食材です。 「雲仙コブ高菜」の1番の特徴は、その名の通り、茎中央部にできる白いコブです。 コブの部分は炒め物にも適しています。もちろん漬物やお浸しにも使えます。 特に漬物は絶品だと言われています。 高菜特有の辛みはありますが、普通の高菜と比べると、繊維が少ないので、サクサクと歯切れが良く、アクがないので、生でも食べることができます。 もともと「雲仙コブ高菜」は、雲仙市で種苗店を営んでした峰眞直さんという方が中国から持ち帰り、選抜して長崎の地方野菜として普及が図られた品種です。 しかし、おいしいのですが、収穫量が少ないことや、他の品種と交雑しやすいことなどの理由から、次第に生産されなくなりました。 生産されなくなって、原種はなくなったと思われていたのですが... 峰眞直さんの奥さまが自家採種で繋いでいたことを、地元の有機農業家である岩崎政利さんが発見し、「雲仙コブ高菜再生プロジェクト」を発足させて、復活したという歴史を持つ品種です。 ●種まき時期 中間地:8月下旬〜10月上旬 暖地 :9月上旬〜10月中旬 ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 〔有効期限更新分の入荷目安〕毎年7月中旬ごろ ※年によって違いますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。 ●種まき方法 9cmポット育苗の場合、4〜5粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉7〜8枚ほどになったら、幅120cmの畝に、株間45cmほどの2条植えを目安として定植します。
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