● 生でも食べられる「スティックカリフラワー」!その中でも、特にやわらかさに優れる品種! 口の中でほどけて、ほんのり甘く、生でも食べられるという「スティックカリフラワー」をご存じでしょうか? 「これまでのカリフラワーにはないような食感で、とてもおいしい!」と人気がでてきています。 そんな「スティックカリフラワー」には、いくつか品種がありますが... はっきり申しますと... 1番有名な品種は、この「ドルチェオーレ60」ではなく... 「カリフローレ80」です。 「カリフローレ80」は、それまでになかったカリフラワーとして先駆けて販売され、自分自身も「カリフローレ80」で、スティックカリフラワーの存在を知りました。 「カリフローレ80」は、可愛らしいパッケージにするなど、販売戦略がとても上手で、一人勝ち状態です。 ですので、当店も「カリフローレ80」を以外、似たような品種を増やすつもりもなかったのですが... 営業担当の方とお話をして、熱意と魅力が伝わってきたので「ドルチェオーレ60」も販売することにしました。 その方がおっしゃるには... 売り方が下手で広めることができていませんが... この「ドルチェオーレ60」は、おいしさには自信があるとのことです。 スティックカリフラワーの長所である「やわらかさ」について... 「カリフローレ80」や、他の類似品種より優れているようです。 その秘密は、掛け合わせるための親の品種選定。 通称「S」と呼ばれる「やわらかい系統」同士を掛け合わせてできたのが、この「ドルチェオーレ60」だそうです。 スティックカリフラワーの多くの品種は、片親が「S」で、もう片方の親は普通のカリフラワーの系統を掛け合わせてできているとのこと。 もちろん... やわらかさ=おいしさ ではないので、「カリフローレ80」が劣っているという訳ではありませんが... スティックカリフラワーの長所である「やわらかさ」が、より優れているということは、お薦めする上でニーズのある品種だと感じましたので、ご紹介させて頂きました。 ただし... やはり認知度では「カリフローレ80」の方が、圧倒的です。 営利用として、直売所やスーパーなどに納品する場合は、「カリフローレ80」の方が販売しやすいと思いますが、直接飲食店の方に販売される方なら、差別化商品として、この「ドルチェオーレ60」を選ばれるのもありだと思います。 ●種まき時期 中間地:6月上旬〜8月上旬 ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 128穴セルトレイでの育苗の場合、1粒ずつ播き、厚さ0.5cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅60〜70cmの畝に、株間35cmを目安として定植します。 ポット育苗の場合、2〜4粒ずつ播き、厚さ0.5cmほどに覆土します。 本葉5〜6枚ほどになったら、幅60〜70cmの畝に、株間35cmを目安として定植します。
カートに入れる
自信を持って紹介できる品種です!
Category
Group
Contents
カートの中に商品はありません
ショッピングカートを見る
Ranking
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
RSS
ATOM