●つるありズッキーニ!?たくさん収穫できる韓国カボチャです! 誤解があってはいけないので、初めにお伝えします。 この「カボッキー」は、ズッキーニではありません。 正確には「韓国カボチャ」であり、これは植物学的にはズッキーニとは違う分類になります。 ただ、見た目も調理方法もズッキーニに近いこと... そして「つるありズッキーニ」と呼ばれる現状もあるので... 「ズッキーニ」の項目に掲載しております。(種苗店としては不本意ですが...。) 味については、ズッキーニと思っていただいて良いと思います。 クセがなく、淡白なので、スープや炒め物、天ぷらと、どんな料理にも合います。 じゃあ、ズッキーニを作れば良いじゃないかと言う話になりますので... 韓国カボチャ「カボッキー」の長所を書かせていただきます。 まず「つるあり」という所が1番の違いです。 つるありで大きく茂りますので、その分、たくさん収穫ができます。 10〜20本ほどは収穫できるかと思います。 そして... 「カボッキー」の方が育てやすいと思います。 というのも... 韓国カボチャである「カボッキー」は、日本カボチャ(cucurbita moschata)の系統に属します。 この系統は、ズッキーニの属するペポカボチャ(cucurbita pepo)の系統よりも、高温多湿に強いとされています。 ですので... ズッキーニよりも、韓国カボチャである「カボッキー」が、日本の気候に適していると言えます。 あと、先ほど味はズッキーニと同じと言いましたが... 食感がやや違います。 「カボッキー」は、ズッキーニより肉質がやわらかく、加熱するとトロっとなります。 まだあまり知られていませんが、作りやすくて、たくさん収穫できる韓国カボチャ。 ズッキーニの代わりとして、家庭菜園でいかがでしょうか? もちろん、ズッキーニの長所もあり... 例えば、あまり畑が広くないのであれば、省スペースで育てることができるズッキーニを お薦めします。 また2022年現在、日本で販売される韓国カボチャは、黄緑色の円筒形のみですが... ズッキーニについては、色や形は様々あります。 お客さまのお好みに合わせて、お選びいただければと思います。 ●種まき時期 中間地:3月下旬〜4月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。)
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