●世界的に人気のある「ケーレッツ」!プチヴェールのような非結球の芽キャベツ! 「ケーレッツ(Kalettes)」をご存じでしょうか? おそらく、ご存じないかと思われます。 では、「プチヴェール」をご存じでしょうか? 「プチヴェール」は、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 「プチヴェール」は、1990年に増田採種場という日本の種苗会社で開発された... 「ケール」と「芽キャベツ」を掛け合わせて作られた野菜です。 現在では、栄養価が高く、おいしい野菜として、とても人気があります。 ただ「プチヴェール」の種は販売されておらず、苗のみが流通しているため... 通販で発送しやすい種子をどうにか入手できないか探しておりました。 そこで目を付けたのが... この「ケーレッツ(Kalettes)」です。 「ケーレッツ」も、「プチベール」と同じく、「ケール」と「芽キャベツ」を掛け合わせて作られた野菜です。 「ケーレッツ」は、イギリスの種苗会社である「Tozer Seeds」で... 「新しいケールを育てたい!」という思いで開発されました。 その後、世界的に人気が出て、現在では、20か国以上で作られています。 世界初の非結球芽キャベツとしては、日本の「プチヴェール」で、国内では「プチヴェール」の方が有名ですが... 実は、世界的には「ケーレッツ」の方が知られています。 そんな「ケーレッツ」を、独自ルートで何とか輸入することができました! まだ入手したばかりで、細かいことはわかりませんが... 自分でも作ってみようかと思います。 ちなみに「プチヴェール」を知らない方もいらっしゃると思いますので、どんな野菜かと言いますと... 「プチヴェール」は、苦みがあまりなく、甘くておいしいです。 見た目は小さな葉ボタンのようで、芽キャベツのように茎にびっしりとなり... それをちぎって食べます。 「ケーレッツ」は、「プチヴェール」と似ていると思っておりますが... はっきりしたことは食べてから書かせていただきます。 海外では「ナッツのような風味」と言われており... もしかしたら、親であるケールや芽キャベツの苦みが、やや受け継がれていて、それが香ばしい風味につながっているのかもしれません。(想像ですが...。) あと見た目も、「プチヴェール」と違い、どちらかと言えば「プチヴェールルージュ」のような赤い色が入ります。 使い方は、生でも良いとありますが、おそらく加熱料理に向いています。 茹でて食べたり、オーブンで焼いたり、炒め物などにお使いいただけます。 ちなみに「ケーレッツ」にもいくつか品種があるのですが、当店の販売しているのは... 「Autumn Star」という110日タイプの品種になります。 ●種まき時期 冷涼地:4月〜5月(収穫は8月〜11月) 平暖地:6月〜7月(収穫は11月〜3月) ※各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 9cmポット育苗の場合、1〜2粒ずつ播き、厚さ0.5cmほどに覆土します。 本葉7〜8枚ほどになったら、幅60〜70cmの畝に、株間50〜60cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 種まき時期を守って、極端な早まきや遅まきを避けてください。 倒伏防止のため土寄せするか支柱を立てると良いです。 結球が確認できたら、上の葉を10枚ほど残して、それ以下の葉を根元からかきとってください。
カートに入れる
自信を持って紹介できる品種です!
Category
Group
Contents
カートの中に商品はありません
ショッピングカートを見る
RSS
ATOM