黄ニンジンの種【金美シトロン】〔F1〕

●とても綺麗な黄色で、料理の彩りに最適！


黄色の外観が、とても綺麗で、料理の彩りに最適です。


以前、大好評だった黄色のニンジンに「金美プラス」という品種があったのですが...

「金美プラス」は、採種が難しい品種らしく...

安定供給が困難ということで、惜しまれながらも廃盤になってしまいました。


お問い合わせも多かったのですが、代わりになるような品種がなく...

お客さまには、申し訳ないと思っていたのですが...

1年期間が空いたのち、この「金美シトロン」の発売が発表されました。


「金美プラス」と同じく、とても綺麗な黄色の外観で、料理の彩りに最適です。

肉質はやわらかく、甘みがあり、エグみが少ないので、生のまま食べることができます。

ニンジン特有の臭みが少ないので、サラダやジュースに向いています。


ただ正直なところ...

「金美プラス」の " 代わり " にはならないと思います。


形については...

「金美プラス」は15〜18cmの五寸系という品種でしたが...

「金美シトロン」は22cmと長めですが、細い円筒形になります。


色についても...

「金美プラス」は山吹色でしたが...

「金美シトロン」は鮮やかなレモンイエローです。


種まき時期も...

「金美プラス」は春夏兼用でしたが...

「金美シトロン」は晩抽性がないので、夏まき専用の品種になります。


同じ黄色のニンジンではありますが、別物と考えた方が良いと思います。


〔品種特徴〕
・播種後120日程度で収穫できる夏まき専用中晩生種。
・草姿は立性で、機械収穫に向く。
・長めの円筒形で尻詰りがよく、根長22cm 程度となり、金美プラスよりも鮮やかなレモンイエロー色。

〔栽培要点〕
・播種後からしっかりと灌水を行って、発芽を揃える。
・疎植では根長が長くなるので、株間3.5cmの密植栽培を推奨。
・越冬どりではホウ素欠乏症に注意し、元肥にホウ素を入れる。
・登録農薬にて黒葉枯病の防除を行う。
・日光が当たると緑化するので、土寄せをしっかり行う。


●種まき時期
冷涼地：7月上旬〜7月下旬
中間地：3月中旬〜4月上旬・7月中旬〜8月中旬
暖地　：3月中旬〜4月上旬・8月上旬〜9月中旬
※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。


●種まき方法
幅60〜90cmの畝に、条間20〜30cm、2〜4条に条まきして、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。
手のひらで土を軽く押さえて、鎮圧します。発芽するまでは、土が乾かないように水やりをします。適湿を保つために、もみ殻や藁を薄くかけると良いです。
本葉が5〜6枚ごろまでに株間3〜5cm程度になるように間引きします。


●有効期限
商品紹介には記載しておりません。詳しくは、以下をご確認くださいませ。

>種の有効期限は、どこに記載がありますか？


●種子消毒と採種地
無消毒（農薬による種子消毒なし）と国産（国内採種）の種子は、商品名の※印に表記しております。

>固定種・無消毒・国内採種などの種を購入したいのですが、どうしたらよいですか？


●種子と責任
種子は天候や栽培条件で、播種後の結果が異なりますので、結果不良の補償は、いかなる場合でもお買い上げ代金の範囲内とさせていただきます。

>種が発芽しないのですが、返金 or 代品の発送はできますか？