●見た目で目を惹く!おいしい小カブ! 上部が紫色で、下部が白色のグラデーションが綺麗な小カブになります。 育種元の話によると... 「せっかく食味に優れた新品種を開発しても、見た目で区別がつかないと、その良さを消費者へ伝えにくい。店頭で消費者が一目で見分けることができるように、見た目でも差別化を図った『あやめ雪』を開発した。」とのことでした。 つまり... 見た目に意識が行きがちですが、この品種の1番のウリは「おいしい」というところです。 甘くて、やわらかいので、生でもおいしいです。 サラダや酢漬けにお薦めです。 育種元の思惑通り、その「見た目」と「おいしさ」が話題となり、有名な品種となりました。 最近では「もものすけ」など、とてもやわらかくて、おいしい品種も出てきましたが... 「あやめ雪」の紫色と白色のグラデーションは、また違った料理の利用ができるので... 発売から10年以上経った現在でも、人気は健在です。 ちなみに個人的には... おいしさで選ぶなら... 白カブだと「ピーチホワイト」 赤カブだと「もものすけ」を、お薦めしています。 同じような紫色と色白のグラデーションのある品種としては... 長崎の伝統品種の「長崎赤カブ」があります。 「長崎赤カブ」は、当店がある長崎県で古くから伝わってきた固定種です。 やはり交配種(F1)である「あやめ雪」の方が、やわらかさや、揃いの良さ、ス入りの遅さなど、優れていると思いますが... 「長崎赤カブ」も、固定種で種とりができることや、硬めで独特の風味もあること... そして見た目のグラデーションの綺麗さにおいては、「あやめ雪」と勝るとも劣りません。 長崎県民としては、長崎の伝統品種を残していきたいという思いもありますので... ぜひそちらもご覧くださいませ。 もう1つ「あやめ雪」の特長としては、種まき時期の幅が広いことです。 「長崎赤カブ」と違って、春まきもできるので、春にまくなら「あやめ雪」をお選びください。 春・秋まきで50日、冬まきで100日前後が収穫の目安です。 根径5〜6cm前後が収穫適期ですが... 早い段階で形がまとまるので、直径2cmほどのミニサイズでも収穫でき、そのままサラダなどに使えます。 ●種まき時期 高冷地・冷涼地:3月中旬〜9月上旬 温暖地:1月下旬〜6月上旬・7月下旬〜10月上旬 暖地 :1月上旬〜5月中旬・8月中旬〜10月上旬 (初春についてはトンネルを利用してください) ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 幅60cmの畝に、株間15cmを目安として、1か所に種を3〜4粒ずつ点まきして、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 発芽するまでは、土が乾かないように水やりをします。 間引きは本葉が6〜7枚ごろまでに行い、1本立ちにします。 ●有効期限 商品紹介には記載しておりません。詳しくは、以下をご確認くださいませ。 >種の有効期限は、どこに記載がありますか? ●種子消毒と採種地 無消毒(農薬による種子消毒なし)と国産(国内採種)の種子は、商品名の※印に表記しております。 >固定種・無消毒・国内採種などの種を購入したいのですが、どうしたらよいですか? ●種子と責任 種子は天候や栽培条件で、播種後の結果が異なりますので、結果不良の補償は、いかなる場合でもお買い上げ代金の範囲内とさせていただきます。 >種が発芽しないのですが、返金 or 代品の発送はできますか?
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