●昭和初期の人気品種!現在まで存続する貴重な固定種! 固定種の大玉トマトとしては... 「ポンテローザ」と並ぶ、有名な品種です。 ただ実は、その起源は明確ではありません。 「世界一トマト」は、昭和初期によく出回っていた品種なのですが... 似たような複数の品種を総称して「世界一トマト」と呼び、販売されていたようです。 それだけ「世界一トマト」という名前に価値があり、ブランド化していた人気の品種だったことがうかがえます。 現在、存続している「世界一トマト」については... 東京農林高等学校(東京大学農学部の前身)の谷口教授によって「ポンテローザ」から選抜されたものと言われたり... 「ポンデローザ」と「ビーフハート」を交配し、固定したものとも言われたりしています。 いずれにしろ、「ポンテローザ」の血を引く品種と言う説が濃厚のようです。 「ポンテローザ」と同じく... 昔ながらのトマトといった印象で、青臭さ、酸味、甘みがほど良く混ざっています。 形も悪く、フルーツトマトのような高糖度になる品種でもないですが... 「高糖度トマトは甘いだけ。昔のような野菜らしいトマトが食べたい。」と言われる方もいらっしゃるので... 根強い人気に支えられて、存続している品種です。 ●種まき時期 中間地:3月上旬〜5月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。) ●育てるコツ 多肥だと過繁茂になるので、粗放栽培に適しています。
カートに入れる
自信を持って紹介できる品種です!
Category
Group
Contents
カートの中に商品はありません
ショッピングカートを見る
Ranking
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
RSS
ATOM